お知らせ/コラム

文化遺産にもなった、伝統的な日本の食事・和食

和食とは、私達日本人が古くから親しむ日本料理のことです。明治時代以降に西洋料理=洋食が広まると、それと区別する言葉としてこう呼ばれるようになりました。2013年には和食がユネスコ無形文化遺産に登録されるなど、海外からも注目されていることが話題となりました。

 

日本は春夏秋冬の四季がはっきりとした国です。季節ごとに採れるものも異なり、その季節でしか味わえない「旬」のものを上手に活用した食事を続けてきました。白米を中心に汁物と主菜一つと副菜を数品用意する献立は平安時代から続くもので、身近な野菜や海産物を取り入れることで自然とバランスの良い食事となっていました。

味付けには味噌・醤油・かつおぶしといった発酵食品を上手に使用しているのも和食の特長です。

 

また、和食は季節ごとの行事と切っても切れない結びつきがあります。日頃の食事に加え、季節の行事やお祭りの際には特別な食事を用意するのが習わしでした。その風習は現代にも大切に受け継がれています。

 

山梨県甲府市で35年以上続く和食料理の『割烹三井』では、毎日市場から鮮度抜群のお魚や地元野菜を仕入れ、日本の魅力を詰め込んだ割烹料理をご用意しています。顔合わせや結納、お子さまの節句やお食い初めなど、記念日や節目のお祝いを旬の料理と落ち着いた空間でおもてなししております。どなたさまもどうぞお気軽にお問い合わせください。

 

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